27.12.12

The Karl Ferris Psychedelic Experience


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こんにちは!

ブログをクリスマス前に更新する予定だったんですが、スケジュールがだいぶ押してます!でも年越し前に3つポストできるように頑張ります!


ということでまずその一つ、「サイケデリックフォトグラフィー」の先駆者として知られるKarl Ferris (カール・フェリス)について。彼の写真展"The Karl Ferris Psychedelic Experience"がロンドンのカムデンにあるProud Galleryで現在公開されています。




カール・フェリスは1948年イギリスのヘイスティングで生まれる。幼い頃からの中世の歴史とアートに対する興味から、フェリスはのちにヘイスティング・カレッジ・オブ・アートでラファエル前派を学ぶ。それが彼の60年代後半の写真に影響を与えることとなる。

カレッジ卒業後、イギリス空軍で2年間上空フォトグラファーを務める。その後カナダへ移住、フォトグラファーHarry Nygard (ハリー・ナイガード)のアシスタントとなり、より専門的で創造的な撮影法を学ぶ。1964年にイギリスに帰国、そこでファッション、アート、音楽シーンでのフォトグラファーとして活躍すると同時に、色のついた動く液体のサイケデリックなイメージを作り、それをイベントでダンサーやミュージシャンの身体にプロジェクターで投影するビジュアルジョッキーとしても活動するようになる。

1967年フェリスはジミ・ヘンドリックスと知り合う。彼はフェリスに「俺が音楽でやっている事を君は写真でやっている。限界を大幅に超えてまわりに衝撃を与えることを。」と言い、のちに自分のイギリスでのフォトグラファーになり、「アーユーエクスペリエンスト?」のカバージャケット写真の撮影を依頼する。その後フェリスはNikonのフィッシュアイレンズでより革新的でサイケデリックなイメージを作る実験を開始し、DonnovanとThe Hollisのアルバムジャケットを撮影、それらがバンドの最も有名な写真となる。


こちらはアメリカで放送されたカール・フェリスのドキュメンタリーの短いクリップ(英語)。





今月の始めにKarl Ferris Psychedelic Experienceのプライベートビューイングに行ってきました。アルバムのジャケット以外で彼の作品をあまり見たことがなくて、ファッションデザイナーグループThe Foolとのコラボ写真やMarie Clair、Vogueのために撮った写真も見れてかなり嬉しかったです。以下はそのパーティーでの写真。












フェリスが60年代後半にやった音楽とダンス、映像のサイケデリックエクスペリエンスを再現するショーもありました。フェリスが作り出した動く色のついた水のイメージにサイケな写真をプロジェクターで写し、その前でダンサーがそのサイケな感覚を動きで表していて、結構かっこよかったです。














そのあとバンドも登場。残念ながらこのバンドの名前知りません...もし誰か分かる人がいたら教えてください...










The Karl Ferris Psychedelic ExperienceはProud Camden Galleryで2013年2月3日まで公開されています。詳しい情報はProud Gallery website (英語)まで。






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